Live Report | Subways

2008 SUBWAYS LIVE SHOW from underground of Tokyo
- our music is our message -
LIVE REPORT

LIVE REPORT Vol.1

今回から6回に渡り、昨年11月22日、六本木morph tokyoにて行われたワンマンライブ『2008 SUBWAYS LIVE SHOW from underground of Tokyo - our music is our message - 』のレポートをお届けします。

ミッドタウンのすぐ横にある、”六本木morph tokyo”が今回の会場だ。
前回のワンマンライブから2年、
またNewアルバム『SUBWAYS RADIO』のリリース直後ということもあり、
どんな新しいSUBWAYSを見せてくれのか、楽しみだ。

地下2階に位置する会場は、そのユニークな内装から、
不思議な雰囲気を醸し出し、
まさに”under ground of Tokyo”といった感じ。

定刻の19時を15分ほど過ぎたところで、
会場が暗転、ステージを覆い隠すスクリーンに映像が映し出される。
オープニングムービーはSUBWAYSのライブではお馴染みの演出だ。
”SUBWAYS RADIO”のテーマソングにのせて、メンバーが次々と紹介される。
映像が終了し、AOの印象的なクラビネットのリフが刻まれる。
Newアルバムからのナンバー”power to the people”だ。
スクリーンが徐々に上がり、スモークの中、メンバーのシルエットが。
ひときわ大きな歓声の中、u-shiがステージに現れる。
1曲目から会場のボルテージもガンガンに上がっていく。
nameのハネた気持ちよいグルーブに乗せて、オーディエンスもイイ感じでカラダが動き出した。
そして、“let me love you”へと続く。
SUBWAYSのナンバーの中でも、特に人気の高い曲だ。
ゆったりとしたビート、印象的なメロディーラインが心地よい。
さらに、もう1曲つづけて演奏される。
futoshiのカッティングから、AO、chiharacchiによるブラスセクションのイントロ。
今までとは全く違う、新アレンジの”wake up this morning”だ。
ちょっとラテンテイストを感じるリズムアレンジによって、
曲がよりソフィストケイトされた印象を受けた。

新曲、人気曲、新アレンジの3連発で、
オーディエンスは早くもSUBWAYSワールドに引き込まれていった。

Reported by 326

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