『SUBWAYS LIVE SHOW - we can never forget - 』
2006年10月22日 @Blue Jay Way
LIVE REPORT Vol.4
当然、客席からはアンコールを要求する声が鳴り止まず、メンバーが再度ステージに登場する。
nameのビートにオー
ディエンスのカラダは自然と動き、u-shiの呼びかけに熱く応えた。アンコールは、
“love you through the nite"SUBWAYSのナンバーの中では比較的珍しいPOPチューンだ。女性ファンの人気が特に高く、
今やすっかりSUBWAYSのステージには欠かせない存在だ。コーラスのthe imitationsの伸びやかなコーラスが心地よい。
そして、u-shiからこの日最後のメッセージが伝えられる、「SUBWAYSはこれからも自分達の信じる音楽を、
メッセージを発信し続けていく」と。
この日の最後を締めくくったのは、現在のSUBWAYSの代表曲ともいえる
“let me love you"。曲のエンディングでは、会場が一体となってu-shiの呼びかけに応え、“let me love a part of me”と   大合唱となった。そして、約2時間にも及んだショーは幕を下ろした。
SUBWAYS結成から約5年での、初のワンマンライブ。楽曲の完成度の高さ、計算された演出、確かな演奏力、
キモチのこもったグルーブ、オーディエンスを引きつけるエンターテイメント性。  彼らが“ライブ”と言わず、
“ショー”と呼んだ意味が良く分かった気がする。彼らの5年間の積み重ね、ぶれることなく貫き続けた信念が、
今日のこの素晴らしいショーを創り出したのだ。peace !
すでに彼らは次の構想を持っているようだ。SUBWAYSの今後が楽しみでならない。
<set list>                                                                          1. dancing on the floor 2. hey, brother 3. calling you 4. ウタヲウタウ 5. vision of future 6. freedom 7. sign for love 8. paradise
9. when something is wrong with my baby 10.we are subways 11.chasing 12.party up 13.everybody 14.love you through the nite 15.let me love you

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