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Pick Up Interview vol.7 Newアルバム『SUBWAYS RADO』では、全面的にコーラスアレンジを手掛けられましたが、いかがでしたか。 【jun】 今回はコーラスに関して全面的に任せてもらったので、責任重大でしたけど、SUBWAYSのサウンド自体がまさに自分の"ツボ"だということもあって、イメージどおりのアレンレジができたと思っています。 今回、コーラスをアレンジする上で特に気をつけたこと、苦労されたことなどございますか。 【jun】 SUBWAYSの演奏、ヴォーカルは、すごくパワフルなので、それに負けない"厚み"を出したいと考えて、アレンジをしましたね。 junさんの門下生でもあるthe imitationsも大活躍していますが、師匠としてはいかがでしたか? 【jun】 SUBWAYSに参加して4年目になるんですが、日々成長していると思いますね。メンバーのみんなに本当に可愛がってもらってて、勉強させてもらってます。コーラスの場合、ニュアンス的な解釈が重要なのですが、かなり広がったと思います。それに、声のトーンのバリエーションも随分増えたと思いますね。 今回はナント、tinaさん(ユーミン)、mayukaさん(佐野元春)の日本を代表するコーラスのおふたりが参加されてますね。 【jun】今回SUBWAYSのメンバーから「ソウルフル&パワフルなコーラスを」とのオーダーもあり、それなら彼女たちがベストだとすぐに思い浮かびました。彼女たちはコーラスの仕事仲間で、以前からの知り合いだったのですが、今回の依頼も快く引き受けてくれました。ベテランの2人のチカラを借りて、更に厚みが増したと思います。 "never say good bye"のコーラスパートはまさにこの曲の"サビ"という重要なパートですよね。本当にソウルフルで素晴らしいですどのようなイメージでアレンジされたのでしょうか。 【jun】ありがとうございます。この曲のメロディアスさを活かしながら、更にドラマティックな展開になるようなコーラスを狙いました。強いけど、優しくて・・・そしてソウルフル、って感じを表現しようと思いました。 そして、"rainy, fine later"では、junさんのパワフルでセクシーなソロヴォーカルを聴かせてくれてますね。 【jun】そうですね、この曲は自分のスタイルでもある"シャウトバラード"と解釈したので、自分らしく、イメージどおりに歌うことができましたね。それとこの曲は非常に短い曲なので、その少ない小節数の中でストーリーをしっかりと表現していくことにチカラを入れました。 junさんが考えるSUBWAYSのコーラスって、どういうものでしょうか。 【jun】 いわゆるJ-POP的なものではなく、よりソウル系の、黒っぽい音楽のテイストのコーラスを狙っていくべきかと思いますね。 ファンの皆さんにメッセージをお願いします。 【jun】 『SUBWAYS RADIO』は本当に素晴らしいアルバムに仕上がったと思います。是非多くの人に聴いてほしいですね。 次回はいよいよ最終、コーラスのthe imitationsのjunkoさん、ayuさんのインタビューをお届けします。 Interviewed by 326 |
![]() 『Drop-3』リリース時のインタビューはこちら |
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