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Pick Up Interview vol.4 Newアルバム『SUBWAYS RADO』、今回の制作はいかがでしたか。 【name】 曲の出来上がりが早かったことが一番印象に残ってます。細部の詰めには各曲とも時間かかりましたけど、曲の骨格はホント短時間で仕上がりましたね。出来る時ってこんなものなのかなあって感じで。レコーディングのポイントとしては、相も変わらず、「とにかくノッていただきたい!」と。それから、滑川もそれなりの歳になりましたものですから、今回は少し落ち着きを醸し出したいと思いまして。ただ、人間が落ち着いてないんで、演奏に落ち着きが出てるかどうか・・・ "power to the people"はnameさんのグルーブから曲が誕生したとうかがいましたが。 【name】ちょっと違った雰囲気のリズムパターンを、と以前から考えてまして、JBの"ゲロッパ"みたいなのをリハに持って行ったんです。そこにコードを載せてもらって、メロディーを付けてもらって。メロディーや曲調などに合わせて、テンポを落とし、最終的にこんな仕上がりになりました。 "na na na"はSUBWAYSらしいnameさんらしいグルーブだと思うのですが、どんなイメージで演奏されているのでしょう。 【name】 「嘆き」や「憤り」ってイメージでしょうか。線が細くならないよう、それでいて重過ぎずシャープに、ある程度の荒々しさを、って感じで叩いてます。 "beautiful liar"のcoolなビートとjazzyなアプローチの展開は素晴らしいですよね。狙いなど聞かせていただけますか。 【name】ミディアムテンポのcoolな感じを目指しました。jazzyな展開は、特に何かを狙ったという事はなく、リハで自然発生的に出て来ました。この曲に限らず、リハで色々なアイデアを試して、ハマれば採用ってことになってます。 "never say good bye"のゆったりとしたグルーブは聴いていて気持ちいいのですが、かなり試行錯誤があったとか。 【name】この曲は苦労しました。メロディー、コード進行ともに、見事に「せつない」出来に仕上がりまして、さて、ノリはどうか、ってところでガツンと壁に。 硬すぎ、弛すぎ、軽すぎ、重すぎ、と試行錯誤。そして最終的に落ち着いた所は、「跳ねる」と「跳ねない」の中間の感じ。そんな感覚で叩いてこんなふうになってます。うまく説明できないんですけど。 ファンの皆さんにメッセージをお願いします。 【name】 回を重ねるごとに磨きがかかる、「一枚の作品」としての完成度!楽しんでいただけると思います。Enjoy! 次回はSUBWAYSのサウンドに彩りを加えているキーボードのAOさんにアレンジのお話などお聞きする予定です。 Interviewed by 326 |
![]() 『Drop-3』リリース時のインタビューはこちら |
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