"J PROJECT LIVE vol.3" LIVE REPORT vol.5
スクリーンにSUBWAYSの紹介VTRが映し出され、
期待感が高まり、早くも歓声が上がり始める。
そして、u-shiがステージに登場、
ひときわ大きな歓声が沸きあがる。
石川のドラムフルから壮大なイントロが始まる。
"thank you"だ。
この曲は、今年6月に行われた
SUBWAYSの10周年記念ライブの
テーマ曲として発表された作品で、
10周年記念ライブの際は来場者全員にCDがプレゼントされた。
u-shiに丸山純、the imitationsが加わり
厚く、広がりのあり、そして美しいサビが印象的だ。
千原のSaxソロもドラマティックで素晴らしい。
SUBWAYSの現在を象徴する楽曲と言えるだろう。
"thank you"が終わり、
u-shi、丸山純の掛け合いのMCとなる。
「なんかさぁ、オレ主役のはずなんだけど、
またu-shiオイシイところ持ってってないかぁ?」との
お約束のツッコミが入る。
相変わらずMCでも名(迷)コンビだ。
そして、
ライブは終盤となり、
ここからは盛り上がりタイムのようだ。
石川&ハル松本によるディスコビートに
オーディエンスもカラダが動き出し
手拍子で応える。
SUBWAYSライブのダンスコーナーの定番曲
"dancing on the floor"。
心地よいビートに会場が揺れ始める。
そして続けざまに
"love you through the nite"へ。
オーディエンスを煽るu-shi
オーディエンスも熱い手拍子と歓声で応える。
futoshiのギターソロ、
ブレイク部分でのu-shiのシャウトに
会場のボルテージは最高潮を迎える。
演奏が終わり
笑顔で歓声にこたえながらu-shiがステージを後にする。
再び丸山純がステージセンターに。
そして、最後の曲が紹介される。
J PROJECTを始めて最初に作った原点の曲
"cuz I love you".
丸山純のパワフルなボーカルが際立つ楽曲だ。
エンディングのコーラスをバックに
丸山純がバックステージへ、
演奏を終えたメンバーも歓声に応えながら
ステージを後にする。
会場にはアンコールを求める拍手と歓声が沸き起こっている。
Reported by 326
Photo by Sakurai