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“SUBWAYS 10th Anniversary Live” LIVE REPORT vol.4

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the imitationsのコーナーが終了したところで、
コーナーオープニングのVTRが流れる。

"jun maruyamaWorld of Soul"


SUBWAYSのワンマンライブでは、
すっかり恒例となっている
丸山純による「ソウルの歴史について学ぶ」コーナーだ。

今回のテーマは、

コーラスグループ

フォートップス
テンプテーションズ
シュープリームス等の
ソウルコーラスグループが
代表曲とともに次々と
紹介される。

u-shiを相手役に、
丸山純の軽妙なトークがテンポ良く進んでいく。
オーディエンスもリラックスして楽しんでいるようだ。


そして、最後に
「この人たちを紹介しないわけにはいかない!」と
お約束のオチが。

そして、スクリーンには
レトロなレコードジャケット風な写真。

アフロの丸山純u-shijuncoayuの4人。
グループ名は"Four Mops"という
"Four Tops"をモジったグループ名。


そして、
4人で"Four Tops"の代表曲
"reach out I’ll be there"を"Four Mops"としてカバー。


丸山純の熱いヴォーカルとコーラスとの
絶妙のコンビネーションが心地よく、
何より、ド迫力のカバーバージョンだった。

そして、
もう1曲このコーナーの締めくくりに
シンプリーレッドのバージョンが有名な
ソウルバラードナンバー
"if you don’t know me by now"
が披露された。

いつもボーカル、コーラスという関係では
見慣れている(聴きなれている)4人だが、
今回のようなコーラスという位置づけは初めてで、
新しい可能性を感じさせてくれるステージだった。

(Reported by 326)
(Photo by Ken Sakurai)