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Simply Red Farewell Live

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オレのFavoriteバンドのひとつに
Simply Red
というイギリスのバンドがあります。


バンドといっても、
メンバーチェンジが激しく、
実質ボーカルのミック・ハックネル
プロジェクト的ではあります。

If You Don't Know Me By Now

Stars

Holding Back the Years

Fairground

などなど
実は結構ヒット曲もあったりします。


また、
メンバー(元メンバー)に
鈴木賢司(G)、
屋敷豪太(Ds、元メンバー)という
日本人がいるという点も特筆すべきことです。

屋敷さんは今は帰国して、国内で活躍中。
堂本兄弟でも叩いてますね)

その彼らは今ワールドツアー中で、
このツアーをもって
25年のバンドの歴史に幕を下ろします。

先週、
東京国際フォーラムAにて、
最後の日本公演がありました。

当然行ってきました!
(彼らを見るのは3回目)


ハッキリ言って
本当に素晴らしいライブでした!
マヂで!


mixiのコミュには、
「満員じゃない、空席が目立った・・・」とか、
「前半客が立たず、ノリがイマイチ」とか、
「1時間半は短い、消化不良だ」とか
不満を色々書き込んでる人もいたけど、


全然カンケイなしっ!


彼らのパフォーマンスは
本当に魂がこもっていたし、
ミックの歌は本当に心に響きました。

普段は、
自分が楽器をやっているせいか、
ライブに行くと、
ついつい歌より、
演奏、バンドのグルーブ、アレンジ、
ベーシストに目や耳が行ってしまうのですが、
今回は、
本当に歌に吸い寄せられました。


個人的な意見だけど、
”立つ”ってことは、
本当にアーティストのパフォーマンスにひきつけられて、
自然とカラダが動くことが本来あるべき姿で、

アーティストが出てきたら、
お約束のように”立つ”ってことじゃないとオレは思う。


そういう意味でも、
本当にライブが進行する中で
自然流れができて、後半へ向けて最高潮になっていくという
素晴らしいライブだったと思う。

それと、
彼らの音楽は、
ポップス、ロック、ジャズ、ソウルなど様々な音楽のエッセンスが
独特の融合をしており、
その自由な発想は、唯一無二のモノです。


コレはオレの勝手な推測だけど、
イギリス人のミックが、
色々なジャンルの音楽と
多国籍のメンバー
(黒人、南米系、モチロン日本人等)に影響を受けて、
創り出した世界なんじゃないかと。

kei.s


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