J PROJECT LIVE vol.4 LIVE REPORT <第5回>
ステージバックのスクリーンに
SUBWAYSの紹介VTRが投影される。
いよいよ、
SUBWAYSのu-shiの登場だ。
石川のカウントが鳴り響き、
イントロが始まる。
1曲目は"life "だ。
ひときわ大きな歓声に笑顔でこたえながら、
u-shiがステージに登場する。
この曲は、
昨年、SUBWAYS10周年記念CDに収録された
スケール感の大きな、SUBWAYSらしいメッセージソングだ。
ゆったりと刻まれるリズムに
u-shiののびやかなヴォーカルが心地よい。
そして、
丸山純、the imitationsのコーラスがサポート。
楽曲後半の千原のサックスソロが
さらにドラマティックに展開する。
"life"が終わり、
u-shiと丸山純のMC。
この二人の気の合った掛け合いは、
今や、J PROJECT LIVEの名物コーナー(?)となっている。
そして、
次は丸山純&u-shiのツインヴォーカル曲だ。
スティービー・ワンダーのライブでの定番曲
"Another Star"。
石川&ハル松本によるラテン系のビートをバックに
丸山純、u-shiがオーディエンスを煽る。
オーディエンスも手拍子で応じ、
自然とカラダも揺れ始める。
コーラスとの掛け合い、
千原&AOのブラスセクションが素晴らしい!
続いて
聞き覚えのあるシャッフルビート。
SUBWAYSの代表曲
"everybody"!
会場のテンションもマックスに!
曲の後半には、
おなじみの"everybody"のコール&レスポンス。
u-shiが
「20代いってみようか!」
「40代は!」
と会場を巧みに盛り上げる。
最後はステージ、会場が一体に
"everybody"を熱唱。
熱い歓声と拍手の中、
笑顔でu-shiがステージを後にする。
u-shiにとって、
実は2013年初のライブとのこと。
ため込んだパワーを一気の放出したような
素晴らしいステージパフォーマンスだった。
2014年のu-shi、SUBWAYSの動きにも注目したい。
そして、最後の曲は
新曲"Just Can't Live without You"。
心地よいミディアム16ビートの
正統派ソウルナンバーという感じの名曲だ。
丸山純が情感を込めて歌い上げる。
曲がエンディングもコーラスパートに入り、
丸山純がオーディエンスの歓声に応えながら
ステージを後にする。
そして、
演奏が終了する。
バンドメンバーも笑顔でバックステージへと戻っていく。
ここまで15曲という
曲数を感じさせないくらい
アッという間の時間だった。
会場からはアンコールを求める
拍手と歓声が沸き起こる。
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