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今回から6回に渡り、
2012年6月2日原宿ラドンナにて行われた

『SUBWAYS 10th Anniversary Live "thank you"』

のレポートをお届けします。

このライブは、
タイトルにもあるように
今年結成10周年を迎えたSUBWAYSの
アニバーサリーライブであり、
SUBWAYSからの"thank you"
つまり、"感謝"が込められたライブだ。

SUBWAYSの6人メンバー＋コーラスの
フルメンバーが揃ったライブは
2008年のワンマンライブ@六本木morph以来
ナント4年ぶり！

会場は昨年"J Project Live vol.2"が行われた
原宿のラドンナ。

会場に入ると受付で
来場者全員に
新曲3曲が収録された10周年記念CDが
ナント無料で配布された。
SUBWAYSのロゴをモチーフにした
シンプルなジャケットデザインが
実にクール。

定刻の19時を10分ほど過ぎたところで
会場が暗転。

ステージバックに
メンバー紹介のオープニングムービーが映し出される。

オーディエンスの拍手と歓声の中、
メンバーがステージに登場。
SUBWAYSのメンバーに加え、
丸山純、the imitationsのjunco、ayu
そしてパーカッションのハル松本がステージに。

そして、さらに
SUBWAYS10年の歴史を写真で振り返る映像が流される。

数多くのライブ、レコーディング、スタジオワーク、
イベントからストリートライブまで
彼らの足跡をたどるちょっとジーンとくる映像だ。

そして、
オープンナンバー"paradise"からライブは幕を開けた。
SUBWAYSの代表曲であり、
10周年ライブのオープニングを飾るのにふさわしい曲だ。

お馴染みのsaxテーマのなか、
ひときわ大きな歓声をうけてu-shiがステージ登場。

そして、

"hey, brother"

"let me love you"

と続けざまに演奏される。

実に“鉄板”なオープニングだ！

(Reported by 326)
(Photo by Ken Sakurai)