“クリック”とのお付き合い
Newアルバムのレコーディングもスタートを切り、
2週間後には、
生演奏のリズム録りを行います。
レコーディングの前半のヤマ場といったところでしょうか。
今回のリズム録りでは、
4リズム(drums、bass、guitar、organ or piano)
+仮歌を録ります。
で、
昨日は、
レコーディング前最後のリハ。
色々検討した結果、
今回のレコーディングでは
滑ちゃん(drums)とオレ(bass)が、
“クリック”*を聞きながら演奏することに。
*テンポキープのガイド用のメトロノームみないなもの
“クリック“にキッチリ合わせることにだけ
気をとられると、
活きたグルーブのある演奏にはならないっすよね。
これが。。。
試行錯誤の末、
なんとなく、
少し分かった気がします。
「“クリック”とのお付き合い」の仕方っつーのが。
曲によって、
また、曲中の構成によって、
“クリック”と合ってなくても良いんですっ!
イヤ・・・
本当はダメかもしれない・・・
まぁ、オレたち的にはOKってことで!
“クリック”というのは、
例えるなら、“伴走者”みたいなもので、
ある曲では、いつも真横を走っているんだけど、
別の曲では、いつもオレたちより、数歩前を走っている。
また、ある曲では、
最初は真横にいたのに、
サビや曲の後半では、オレたちが先行して走っている。
みたいな。
(分かったかな・・・?)
まぁ、
こんな感じで、
(どんな感じじゃぁ?・・・)
リズム録り、ビシっとキメてきます!
kei.s