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Pick Up Interview vol.4 『SUBWAYS Drop-3』のレコーディングはいかがでしたか? 【AO】 今回もとても楽しんで演奏できました。 キーボードとしての聴きどころはどのあたりでしょう? 【AO】 ハモンド&レスリーの音色はかなり気に入ってますので、是非聞いてもらえればと。 "chasing"のオルガンソロは、疾走感のある素晴らしい演奏ですね。 このソロはバンドとは別録だったんですよね。 【AO】 ありがとうございます。ちょっとロックっぽいテイストを表現してみました。 実は、この曲は自分のレコーディングから、TDまでかなり時間があいたこともあって、 TDの当日に、どうしても別テイクをトライしたくなってしまいまして。 急遽自宅に帰って弾きなおして、速攻でメールでその音源データを送って、TDに間に合わせたんです。 "sign for love"のはAOさんのピアノとオルガンのサウンドでグッと70年代のソウル、クロスオーバーっぽさが出ているように思うのですが。 【AO】 そうなんですよ、この楽曲は僕的にはまさにクロスオーバーという解釈でして、 エレピの音色はリチャード・ティーを意識しました。オルガンもハモンド&レスリーのイイ感じのサウンドがお聴きいただけますよ。 AOさんのキーボードアレンジは独特の雰囲気が感じられるのですが、アレンジはどのようにして創られるんですか? 【AO】 そうですねぇ、まずはその楽曲のリズムの方向性をしっかり把握した上で、歌メロを活かすアレンジを心がけてます。 特に独特感とか自分らしさとかは意識してないですね。 まぁでも、時々無性に出したい音、音色が浮かんじゃうとはありますけどね(笑)。 SUBWAYSにおけるキーボードの役割はどのようにお考えですか? 【AO】 SUBWAYSではギターがリズム方向のアプローチをすることがほとんどなので、 キーボードはコード感をしっかりと支えることがもっとも大切な役割だと思ってます。 ファンの皆さんにメッセージをお願いします。 【AO】 『Drop-3』良い出来なので、是非聴いてください。 それと、なんと言ってもライブが一番楽しいので、是非来てください。 次回はSUBWAYSのグルーヴマスター、ドラムのnameiさんに、SUBWAYSのグルーブの秘密になどお聞きする予定 interviewed by 326 |
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