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2014年01月26日

J PROJECT LIVE vol.4 LIVE REPORT <第6回>

J4_encole.jpg

オーディエンスがアンコールを求め、
熱い拍手と歓声を送る。

そして、
丸山純が再びステージに登場する。

続いて、
バンドメンバーもステージへ。

丸山純
ヴォーカル陣を紹介。

the imitationsjuncoayumi

渡部沙智子

TOMMY


そして、u-shi


6人のヴォーカリストがステージに勢揃いする。
イヤー、圧巻!


石川のドラムビートに合わせて
オーディエンスも手拍子を重ねる。

丸山純のカウントで
バンドの演奏がスタート。

アンコール曲は、
アイズレー・ブラザースで有名な
"Love the One You're with"。

まずは、
TOMMYがリードを務め、パワフルヴォイスで会場を圧倒する。

次にu-shiがソウルフルに続く。

コーラスパートでは、
6人の迫力のハーモニーが会場を圧倒する。


後半、オーディエンスとの掛け合いでは会場が一体となり
ボルテージは最高潮に!


ステージのメンバーも実にのびのびと楽しんでいる。
そして、会場のオーディエンスも思いっきり楽しんでいるようだ。

そして、ついに最後の曲となる
おなじみのJ PROJECTのテーマソング
"Let's Get Together"。


丸山純juncou-shi
リードヴォーカルがつながれていく。
そして、6人のボーカリストによる豊かで、美しいハーモニー。
オーディエンスも心地よく、カラダを揺らしながら
その歌声を楽しんでいる。


そして、この日のすべての楽曲が終了する。

丸山純から
「また来年会いましょう!」と最後のメッセージが。

拍手と歓声の中、
笑顔で歓声に応えながら、メンバーがステージを後にする。

2時間を超えるステージが終了した。
時間を忘れるほど、充実した内容のショーだった。


毎回進化を続けるJ PROJECT LIVE
今回も新曲、多彩なカバー曲を聞かせてくれた。
そして、何より丸山純を中心とした
音楽による絆を感じることができた。

丸山純からも来年の開催が宣言されたので、
次なる展開を楽しみに待ちたい。


ライブレポは今回が最終回です。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
またインタービュー記事、ライブレポなどでお会いしましょう。

Reported by 326

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【J PROJECT MEMBERS】

丸山純 (Vocal)
the imitations [ junco & ayumi ] (Vocal/Chorus)
u-shi (Vocal) *from SUBWAYS
シミズケイイチ (Bass)     
futoshi (Guitar)
高井"AO"智正 (Keyboard)
千原"チハッチ"孝文 (Sax)  
石川英一 (Drums)
ハル松本 (percussion)
富永"TOMMY"弘明 (Vocal)
渡部沙智子 (Vocal)


【Set List】

1 Easy Rider(inst) *新曲
(作曲:シミズケイイチ/千原"チハラッチ"孝文)
2 Fly Away *新曲
(作詞:J.Maruyama 作曲:futoshi/J.Maruyama)
3 I Can't Wait for You
(作詞:J.Maruyama 作曲:futoshi)
4 Alone
(作詞:J.Maruyama 作曲:シミズケイイチ/J.Maruyama)
5 Lovely Days *新曲
(作詞:Junco 作曲:シミズケイイチ/Junco)
6 You'll See
(作詞:Junco 作曲:シミズケイイチ/Junco)
7 B the One *新曲
(作詞:Junco 作曲:シミズケイイチ/Junco)
8 Whatcha7 Gonna Do for Me
(カバー *Ned Doneny / Chaka Khan)
9 Up Where We Belong
(カバー *Joe Cocker & Jennifer Warnes)
10 Unchain My Heart
(カバー *Joe Cocker)
11 I Believe I Can Fly
(カバー *R Kelly)
12 life
(作詞:u-shi 作曲:シミズケイイチ/u-shi)
13 Another Star
(カバー *Stevie Wonder)
14 everybody
(作詞:u-shi 作曲:シミズケイイチ)
15 Just Can't Live without You *新曲
(作詞:J.Maruyama 作曲:futoshi/J.Maruyama)

Encore

16 Love the One You're with
(カバー *Stephen Still / Isley Brothers)
17 Let's Get Together
(作詞:J.Maruyama 作曲:futoshi/J.Maruyama)

*all songs arranged by J PROJECT

2014年01月25日

J PROJECT LIVE vol.4 LIVE REPORT <第5回>

u-shi_J4.jpg

ステージバックのスクリーンに
SUBWAYSの紹介VTRが投影される。

いよいよ、
SUBWAYSu-shiの登場だ。


石川のカウントが鳴り響き、
イントロが始まる。

1曲目は"life "だ。

ひときわ大きな歓声に笑顔でこたえながら、
u-shiがステージに登場する。


この曲は、
昨年、SUBWAYS10周年記念CDに収録された
スケール感の大きな、SUBWAYSらしいメッセージソングだ。


ゆったりと刻まれるリズムに
u-shiののびやかなヴォーカルが心地よい。

そして、
丸山純the imitationsのコーラスがサポート。


楽曲後半の千原のサックスソロが
さらにドラマティックに展開する。


"life"が終わり、
u-shi丸山純のMC。


この二人の気の合った掛け合いは、
今や、J PROJECT LIVEの名物コーナー(?)となっている。

そして、
次は丸山純u-shiのツインヴォーカル曲だ。

スティービー・ワンダーのライブでの定番曲
"Another Star"。


石川ハル松本によるラテン系のビートをバックに
丸山純u-shiがオーディエンスを煽る。

オーディエンスも手拍子で応じ、
自然とカラダも揺れ始める。


コーラスとの掛け合い、
千原AOのブラスセクションが素晴らしい!

続いて
聞き覚えのあるシャッフルビート。

SUBWAYSの代表曲
"everybody"!

会場のテンションもマックスに!

曲の後半には、
おなじみの"everybody"のコール&レスポンス。

u-shi
「20代いってみようか!」
「40代は!」
と会場を巧みに盛り上げる。

最後はステージ、会場が一体に
"everybody"を熱唱。

熱い歓声と拍手の中、
笑顔でu-shiがステージを後にする。

u-shiにとって、
実は2013年初のライブとのこと。
ため込んだパワーを一気の放出したような
素晴らしいステージパフォーマンスだった。

2014年のu-shiSUBWAYSの動きにも注目したい。

そして、最後の曲は
新曲"Just Can't Live without You"。
心地よいミディアム16ビートの
正統派ソウルナンバーという感じの名曲だ。

丸山純が情感を込めて歌い上げる。

曲がエンディングもコーラスパートに入り、
丸山純がオーディエンスの歓声に応えながら
ステージを後にする。

そして、
演奏が終了する。
バンドメンバーも笑顔でバックステージへと戻っていく。

ここまで15曲という
曲数を感じさせないくらい
アッという間の時間だった。

会場からはアンコールを求める
拍手と歓声が沸き起こる。

Reported by 326

J PROJECT LIVE vol.4 LIVE REPORT <第4回>

tommy.jpg


渡部沙智子がステージを後にし、
イントロダクションVTRが流される中、
次のシンガーTOMMYがステージに登場する。


イヤー、圧倒的な存在感だ。


その見た目の迫力とは対照的な親しみやすいキャラと
丸山純と掛け合い漫才のような軽妙なMCに
会場もなごむ。


TOMMYもまた、
丸山純とは長年付き合いベテランヴォーカリストだ。
数多くのアーティストのレコーディング、ライブなどで活躍。


最近では、
ジョジョの奇妙な冒険」の主題歌を唄い
アニソン業界へも進出するなど活躍中だ。

そして、1曲目へと。

Are you ready?
とのシャウトに
会場の雰囲気は一変し、

Are you ready, band?
とバンドも煽る。


シミズケイイチのスラップベースのイントロ。
自らのテンションを上げるように
イントロを引っ張る。


そして、
パワフルなヴォーカルが入る。

ジョー・コッカーで有名な
"Unchain My Heart"だ。


スーパーパワーヴォイスが会場を圧倒する。

the imitations丸山純のコーラスも
素晴らしいパワーで応戦する。


千原のサックソロも素晴らしい。


曲の最後はTOMMYのパワフルなフェイクが炸裂。

会場が大きな歓声と拍手に包まれる。


そして、
次の曲はTOMMY丸山純との
濃すぎるデュエット。
曲はR・ケリーのバラードの名曲
"I Believe I Can Fly"。


二人のパワフルで豊かな歌声に会場が酔いしれる。

Reported by 326

J PROJECT LIVE vol.4 LIVE REPORT <第3回>

sachiko.jpg

the imitationsのステージが終わり、
紹介VTRが流れ、
1人目のゲストボーカリストのひとり
渡部沙智子がステージに登場。


1曲目は
チャカ・カーンの大ヒット曲
"Whatcha' Gonna Do for Me"。

客層(年齢層)にはバッチリの選曲、
おなじみの楽曲に会場も盛り上がりを見せる。


渡部沙智子
繊細さとパワーを併せ持った魅力的な歌声を聞かせてくれる。

特に、この曲の千原のサックスソロ前の展開パートでの
ハイトーンボイスは本家チャカ・カーンを彷彿とさせる
素晴らしいパフォーマンスだった。


渡部沙智子丸山純
10年ほどヴォーカルグループSinging In the Park
活動を共にしてきた。

また、
自身も多くのアーティストのスタジオ、ライブサポート等で
活躍をしてきており、
子供向けの音楽からプログレのような即興演奏まで
その活動は実に幅広い。


1曲目を終えてMCへ。
堂々としてステージパフォーマンスとは
対象的(?)な、とても親しみややすい
キャラクターで、会場も和んだ雰囲気に。


そして、
2曲目は丸山純とのデュエットによる
"Up Where We Belong"。
愛と青春の旅立ち」のテーマソングと言う方が
なじみ深いだろう。

ジョー・コッカージェニファー・ウォーンズによる
デュエットバラードの名曲だ。


AOの印象的なピアノイントロが始まると
会場から歓声が上がる。

おなじみの(?)丸山純ジョー・コッカー節と
渡部沙智子のクリスタルボイスのコントラストは
本当にこの曲にマッチしており、
素晴らしいふたりのデュエットだった。

曲は後半に向けてより感情がこもっていく。
この曲もまたこの客層(年齢層)にはど真ん中という感じで
オーディエンスは引き込まれたように聴き入り、
そして、
歌い終えた瞬間
会場はひときわ大きな拍手に包まれた。


Reported by 326

J PROJECT LIVE vol.4 LIVE REPORT <第2回>

live_report2_imitations.jpg

"Alone"が終了し、
the imitationsの紹介VTRがはじまる。

そして、
juncoayumiのふたりがステージ中央に。


J PROJECT LIVEでは恒例となっている
the imitationsのコーナーがスタートする。


1曲目に披露されたのは、
新曲の "Lovely Days"。


futoshiのギターのカッティングをフィーチャーした
POPなイントロに続き
グッとブルージーなコード感とメロディーのAメロ。

そして曲が展開していくにしたがいに広がっていく
独特のコード感、メロディーが新鮮な楽曲だ。

(ウーン、言葉で伝えるのが難しい。。。)


ふたりの軽妙な(?)なMCの後、
2曲目は
the imitationsのナンバーとしてはお馴染みの
"You'll See"だ。

juncoayumiのふたりに
丸山純が加わったハーモニーと
軽快なシャッフルビートが心地よい。


続いて、
石川のディスコビートに合わせ
オーディエンスの手拍子が続き、
会場のテンションも徐々に上がっていく。


AOのストリングスのテーマから、
楽器が徐々に加わる。


新曲の"B the One"。

これまでのthe imitationsにはなかったタイプの
ダンス系ナンバーだ。

オーディエンスも気持ちよさそうにカラダを動かし始める。

間奏ではDs&Perのビートにfutoshiのカッティングが加わり
Grooveを刻む。

そこにコーラスの掛け合いが乗っかってくる。


3曲目の演奏を終え、
the imitationsのふたりは
大きな拍手と歓声に笑顔で応える。

今年は、
the imitationsにとって大きな飛躍の年となったようだ。

juncoはレギュラーソロライブを1年間行い、
レパートリーも充実させ、
アーティストとして大きく成長した。

また、そのソロライブにayumiもゲスト参加し、
the imitationsとしてのライブが実現。

ayumi自身のオリジナル楽曲も披露するなど
ふたりにとって、充実したライブとなったようだ。

来年もjuncoのソロ活動、
the imitationsとしての活動にも
是非期待したい。


Reported by 326

J PROJECT LIVE vol.4 LIVE REPORT <第1回>

J4_1.JPG

今回から6回に渡り、
2013年11月16日原宿ラドンナにて行われた

『"J PROJECT LIVE vol.4"
〜Let's Get Together, Everybody〜
supported by SUBWAYS 』

のレポートをお届けします。

第4回をむかえ、
すっかり秋の恒例イベントとなってきた"J PROJECT LIVE"
今回も会場は原宿ラドンナ


J PROJECTとしては、
ちょうど1年ぶりのライブとなるが 、
今年はthe imitationsjunco
精力的にライブ活動を行っており、
メンバーの多くもゲスト参加をするなど
充実した1年といえるのではないだろうか。


今回も丸山純セレクションの、
2名の日本を代表するンシンガー
TOMMY渡部沙智子が参加。

そして、モチロン
SUBWAYSu-shiも参加。


まざにパワーアップし続けるJ PROJECT
今回も期待大です!


定刻19時を少し過ぎたところで、
会場が暗転し、


おなじみのJ PROJECTのオープニングVTRが投影される。
そして、
バンドメンバーがステージ登場。


そして、
ドラムの石川のカウントから
1曲の演奏がはじまる。


こちらもJ PROJECT LIVEではおなじみ
今回もサックスの千原をフィーチャーした
インストオープニングナンバーだ。

新曲の"Easy Rider"。

アップテンポで、ファンキーなナンバー。
タイトルどおり、
まさに荒野を疾走するバイカーのイメージだ。

スクリーン映し出されるfutoshi作のイメージムービーにも
映画「Easy Rider」の映像が引用されている。
心地よく。高揚感を高めてくれるオープニングだ。


the imitationsjuncoayumiがステージ登場し
次の曲"Fly Away"が始まる。


オープニング感のある、ファンキーなナンバーだ。
Groovyなイントロに英語のナレーションがのっかる。
会場のボルテージが徐々に上がっていく中、
丸山純が歓声を受けてステージに登場!


この曲も今回の新曲で、
J PROJECT LIVEのオープニングをイメージして
書き下ろされた楽曲だ。
途中幻想的な展開になるなどドラマティックな大作だ。


そして、
AOの印象的にピアノのイントロから
ピアノサウンドを中心としたロック調の楽曲
"I Can't Wait for You"へと続く


3曲を終えたところでMCが入る。


4曲目は昨年のJ PROJECT 3で初披露された"Alone"。
丸山純の真骨頂のシャウト系バラード。
オーディエンスはその切なく、哀愁漂う歌声に酔いしれる。

Reported by 326