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2012年12月30日

2012年5大ニュース

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(1) SUBWAYS結成10周年を迎える

2001年秋に結成、
2002年1月の初ライブを行ったSUBWAYSは、
今年結成10周年を迎えました。

しかしまぁ,
本当によく10年続いたものだと思います。
正直10年の間には色々ありました。
それでも続けてこれた一番の原動力は
メンバーの音楽への強い思いだと考えています。

音楽好きを通り越して音楽バカなんだと思います。
そして、もう一つ、
SUBWAYSは10年間進化をし続けてこれたことです。

まだまだ新しいアイディアもたくさんあるので
SUBWAYSの進化はこれからも続きます。


(2) SUBWAYS 10th Anniversary Live "thank you" 開催

6月2日原宿ラドンナにて
SUBWAYS結成10周年を記念した
ワンマンライブを行いました。

結成当時の楽曲から今年作った新曲までの
厳選したセットリスト、
futoshi制作の映像を駆使した演出、
10年間の活動の集大成と言える内容のライブができたと思います。

ライブ後半にはホーンセクション(四谷ホーンズ
との初共演もできました。

そして、この日来場のお客さん全員に
10周年記念CD(新曲3曲収録)を
10年の感謝を込めてプレゼントしました。


(3) SUBWAYS 10th Anniversary CD "thank you" 制作

上記でも触れた
10周年記念のCD(新曲3曲収録)を制作しました。

10周年の感謝の思いを込めた楽曲"thank you"。

今までSUBWAYSにはなかったタイプの
メッセージソング"life"。

音楽業界初(?)7拍変拍子Funk "seven"と

個性的な3曲を収録しました。

2008年リリースの"SUBWAYS Radio"以来の
レコーディングでしたが、
ナットクの仕上がりの作品を作れたと思っています。


(4) junco(the imitations)ソロライブ

SUBWAYSのコーラスとしてお馴染みの
the imitationsjunco
10月に下北沢lownにて初のソロライブを行いました。

これまでもJ PROJECTなどでは
オリジナル曲を発表してきましたが、
ソロでのライブは今回が初めてでした。

このライブではAO(ピアノ)、ハル松本(カホン)、
オレ(エレアコベース)というトリオがサポート。
この編成が作り出す独特のアコースティックサウンドがなかなかのイケてました。
調子に乗って来年はlownで隔月レギュラーで
ライブをやる予定です。

ちなみにlown
SUBWAYSが結成以来リハーサルで使わせてもらってきて
昨年閉店したswing bamboo studioのオーナー吉田さんが
今年開店したお店です。
サイコーに居心地のよい空間です。

(5) J PROJECT LIVE vol.3 "let's get together again" 開催

丸山純さんが
彼の音楽ネットワークからセレクトしたメンバーと
作り上げる音楽イベント
"J PROJECT LIVE" 第3回を
11月17日原宿ラドンナにて実施。

SUBWAYS
石川英一さん、
ハル松本のレギュラーメンバーに加え、

今回は山本ゆかりさん、橋本仁さんという
素晴らしいベテランシンガーのお二人に参加いただきました。

特に、さん&ゆかりさんの
エロエロ(・・・)のデュエット"don't know much"、

橋本仁さんによるEW&Fの"can't hide love"は
特に圧巻でした。

"J PROJECT Live"は
これからも恒例のイベントとして継続予定です。

ということで、
今年も応援本当にありがとうございました。
来年も色々なものにチャレンジしていきますので、
どうぞよろしくお願いいたします。


シミズケイイチ

2012年12月28日

"J PROJECT LIVE vol.3" LIVE REPORT vol.6

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アンコールを求める拍手と歓声に応え
丸山純が再びステージに登場する。


バンドメンバーが紹介され、ステージへ。

パーカッションのハル松本

ドラムス石川英一

サックスの千原"チハラッチ"孝文

キーボードAO

バンドリーダーのベースのシミズケイイチ

最後にギターのfutoshiが登場する。


そして今度は、
ドラム&パーカッションのビートをバックに
ボーカリスト陣が登場する。

the imitationsayujunco

ゲストの山本ゆかり橋本仁

SUBWAYSu-shi

この日のオールメンバーがステージに揃ったところで、
丸山純のカウントで曲が始まる。


スティービー・ワンダーの名曲”I wish”だ。

橋本仁u-shi
丸山純そして山本ゆかりと、
メインボーカルが次々変わる展開が実にスリリングだ。

オーディエンスも一体になり、
手を振って応じる。
会場のボルテージをこの日のマックスを迎える!


最後の曲が紹介される。

J PROJECTのテーマソング
let’s get together”。


この日出演6人のボーカリストによる
豊かなコーラスが印象的な
スケールの大きなメッセージソングだ。

拍手と歓声に応えながら、
笑顔でステージを後にするメンバー。

オーディエンスも余韻に浸っているようだ。

大好評だったVol.2から
さらに大きく進化した今回のVol.3。
そして、
このJ PROJECTはこれからも定期的に継続するようだ。

丸山純の音楽の世界観、ネットワークを駆使した
このプロジェクトはまだまだ新しい展開を見せてくれるだろう。


ライブレポは今回が最終回です。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
またインタービュー記事、ライブレポなどでお会いしましょう。


Reported by 326

Photo by Sakurai


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【J PROJECT MEMBERS】

丸山純 (Vocal)
the imitations [ junco & ayumi ] (Vocal/Chorus)
u-shi (Vocal) *from SUBWAYS
シミズケイイチ (Bass)     
futoshi (Guitar)
高井”AO”智正 (Keyboard)
千原”チハッチ”孝文 (Sax)  
石川英一 (Drums)
ハル松本 (percussion)
橋本 仁 (Vocal)
山本ゆかり (Vocal)


【Set List】

1 the lotus(inst)
(作曲:シミズケイイチ/千原”チハラッチ”孝文)
2 I can’t wait for you
(作詞:J.Maruyama 作曲:futoshi)
3 foxy lady
(作詞:J.Maruyama 作曲:シミズケイイチ/J.Maruyama)
4 alone
(作詞:J.Maruyama 作曲:シミズケイイチ/J.Maruyama)
5 beautiful love
(作詞:Junco 作曲:シミズケイイチ/Junco)
6 underground
(作詞:Junco 作曲:シミズケイイチ/Junco)
7 the prayer
(作詞:Junco 作曲:シミズケイイチ/Junco)
8 natural woman
(カバー *オリジナル:Carol King)
9 don't know much
(カバー *オリジナル:Linda Ronstadt & Aaron Neville)
10 can’t hide love
(カバー *オリジナル:Earth Wind & Fire)
11 what you won’t do for love
(カバー *オリジナル:Bobby Caldwell)
12 thank you
(作詞:u-shi 作曲:futoshi)
13 dancing on the floor
(作詞:u-shi 作曲:futoshi)
14 love you through the nite
(作詞:u-shi 作曲:futoshi)
15 cuz I love you
(作詞:J.Maruyama 作曲:futoshi)
"Encore"
16 I wish
(カバー *オリジナル:Stevie Wonder)
17 let's get together
(作詞:J.Maruyama 作曲:futoshi/J.Maruyama)

*all songs arranged by J PROJECT

2012年12月19日

"J PROJECT LIVE vol.3" LIVE REPORT vol.5

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スクリーンにSUBWAYSの紹介VTRが映し出され、
期待感が高まり、早くも歓声が上がり始める。
そして、u-shiがステージに登場、
ひときわ大きな歓声が沸きあがる。

石川のドラムフルから壮大なイントロが始まる。
"thank you"だ。

この曲は、今年6月に行われた
SUBWAYSの10周年記念ライブの
テーマ曲として発表された作品で、
10周年記念ライブの際は来場者全員にCDがプレゼントされた。

u-shi丸山純the imitationsが加わり
厚く、広がりのあり、そして美しいサビが印象的だ。
千原のSaxソロもドラマティックで素晴らしい。
SUBWAYSの現在を象徴する楽曲と言えるだろう。


"thank you"が終わり、
u-shi丸山純の掛け合いのMCとなる。


「なんかさぁ、オレ主役のはずなんだけど、
またu-shiオイシイところ持ってってないかぁ?」との
お約束のツッコミが入る。
相変わらずMCでも名(迷)コンビだ。


そして、
ライブは終盤となり、
ここからは盛り上がりタイムのようだ。

石川ハル松本によるディスコビートに
オーディエンスもカラダが動き出し
手拍子で応える。

SUBWAYSライブのダンスコーナーの定番曲
"dancing on the floor"。


心地よいビートに会場が揺れ始める。

そして続けざまに
"love you through the nite"へ。

オーディエンスを煽るu-shi
オーディエンスも熱い手拍子と歓声で応える。

futoshiのギターソロ、
ブレイク部分でのu-shiのシャウトに
会場のボルテージは最高潮を迎える。


演奏が終わり
笑顔で歓声にこたえながらu-shiがステージを後にする。

再び丸山純がステージセンターに。
そして、最後の曲が紹介される。
J PROJECTを始めて最初に作った原点の曲
"cuz I love you".
丸山純のパワフルなボーカルが際立つ楽曲だ。

エンディングのコーラスをバックに
丸山純がバックステージへ、
演奏を終えたメンバーも歓声に応えながら
ステージを後にする。

会場にはアンコールを求める拍手と歓声が沸き起こっている。

Reported by 326

Photo by Sakurai

2012年12月17日

久しぶりにRieちゃんリハ

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昨年8月にライブのサポートをさせてもらった
シンガーのRieちゃんのリハでした。


彼女が来年計画しているライブへ向けて、
徐々に準備をするための第1回リハでした。


いやー、
久しぶりに一緒に演奏させてもらったけど
相変わらず素晴らしい歌声でした。

前回ライブでは、
ナメちゃんがドラムを担当しましたが、
近藤房之助さんの仕事が立て込んできており
今回からJプロでお世話になっている
おなじみ石川英一さんが参加してくれています。

石川さんはどんな曲やっても
スゴイっすわ。

あ、
この写真には写ってませんが
(というか、写真撮ってもらったんだけどね)
ハル松本も参加してます。


より良いアレンジと演奏でRieちゃんの歌を
サポートできるよう頑張ります。


ライブなど予定詳細が決まったら
告知しますね。

シミズケイイチ

2012年12月16日

junco solo live 第2弾に向け始動

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J PROJECT LIVE vol.3も終わって
まだひと月経ってませんが、
早くも次なるライブへ向け始動です。


昨年10月に行い
大変ご好評をいただきました
the imitationsちゃんのソロライブ第2弾へ向け、
リハを再開しました。


今回も
AOちゃん(ピアノ)、ハルちゃん(カホン)、
オレ(ベース)という謎のトリオがサポートします。


今回のリハでは、
the imitationsのオリジナル曲でこの編成でやっていない曲、
オリジナルの新曲
新たなカバー曲候補など色々試しましたが、
かなりの好感触!

この編成のツボがわかってきた気がする。


そして、
次回ちゃんのソロライブは1月25日(金)に決定しました!
場所は前回同様下北沢のlownです。

前回いらっしゃて頂いた方はわかると思いますが、
小さいお店ですが、ホントにリラックスできるお店です。
メンバーも演奏が終わったら、
お客さんと楽しく一緒に飲んだりできました。

(なかなかこんな感じのお店はない)

ということで、
今回も金曜の夜ですし、
飲み会気分で気楽に来てください。


よろしくお願いいたします。


シミズケイイチ

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【Date】1/25(金) 

【Time】18:00open / 20:00start 

【Place】ラウン(下北沢)
     世田谷区北沢2-34-8北沢KM ビル3階  
     Phone:03-6407-1919 
     http://lown.jp/ 

     下北沢駅北口を出て右へ。
     横浜銀行を左に見て、突き当たりを右へ。
     右手前に「モスバーガー」のある十字路を左に。
     突き当たりに「メガネスーパー」がある通り
     (一番街)を左へ。
     左側2軒目の、1階に「スープカレー心」のある
     緑色のビルの3階です。
     3階のお隣さんはメキシコ料理屋さん
     「テピート」です。
     下北沢駅北口から徒歩3分です。 

【Charge】500円+1Drink(500円)


2012年12月07日

"J PROJECT LIVE vol.3" LIVE REPORT vol.4

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山本ゆかりがバックステージへ、
そして、ステージバックのスクリーンには
次に登場するゲストボーカリスト橋本仁の紹介VTRが投影される。

橋本仁丸山純とは
約10数年同じグループでツインボーカルを組んでおり、
それ以外でも、
Earth Wind & FightersORQUESTA DE LA LUZなどで活躍してきた
ベテランシンガーだ。
現在は丸山純山本ゆかりと共に
後進の指導をおこなっている。


石川のカウントが響き、
タイトなユニゾンのイントロが演奏される中、
橋本仁がステージ登場。
大きな拍手と歓声が沸き起こる、

曲は、
Earth Wind & Fireの名曲
"can't hide love"だ。

緊張感のある演奏に、
橋本仁のパワフルなボーカルが
ひときわ際立つ。
コーラス陣のサポートも素晴らしい。


1曲終わったところで
丸山純とのMC。

いや、MCと言うより
完全に上方漫才アワー!

余りに息の合った漫才。。失礼。。MCに、
会場は大爆笑状態。


そして、
次の曲は丸山純とのツインボーカルによる
"what you won't do for love"。
ボビー・コールドウェルのヒットナンバーだ。

橋本仁のファルセットボーカルと
丸山純のパワフルな歌声が混ざり合い、
唯一無二の個性を放つダブルボーカルを聴かせてくれた。


パワフルボイスから、
突き抜けるようなファルセットを自在に操る
橋本仁の歌声にオーディエンスも聴き入っているようだった。


曲が終わり、
大きな拍手と歓声に応えながら
橋本仁はバックステージへと戻っていった。


Reported by 326

Photo by Sakurai

2012年12月02日

"J PROJECT LIVE vol.3" LIVE REPORT vol.3

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紹介VTRが流れる中、
この日のゲストボーカリストのひとり
山本ゆかり
白を基調としたコスチュームでステージに登場する。

ステージが一気に華やかになる。

山本ゆかりは、
15歳で歌手デビューして以来
歌のみならず、女優など幅広い分野で活躍してきた
ベテランアーティストだ。

現在は歌手活動に加え、
他アーティストへの楽曲提供等も手がけ、
丸山純とともに後進の指導にも力を注いでいる。

ここで丸山純とのMCで
気の合った楽しいやり取りが展開される。

華やかで、美しいルックスからは
ちょっとギャップのある(?)
やや天然なキャラ(失礼・・・)が
オーディエンスのココロを掴んでいるようだ。

1曲目は"natural woman"をソロで披露。
AOの奏でるピアノをメインとした
シンプルな演奏に乗せて、
クリアで、豊かな歌声から、
高音のシャウトまでの
幅広いキャラクターの歌声を聞かせてくれた。


そして、
2曲目は丸山純とのデュエットによる
"don't know much"
リンダ・ロシュタットとアーロン・ネビルによる
デュエットバラードの名曲だ。


この曲でもAOのピアノの演奏をバックに
激しく歌いあげるというのではなく、
優しく語りかけるようにじっくり聞かせてくれた。


曲の後半では、
お互いを見つめ合い、
手を取り合い、
感情が本当にこもった
素晴らしいふたりのデュエットだった。


曲が終わった瞬間
会場は大きな拍手に包まれた。

Reported by 326

Photo by Sakurai