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2007年12月31日

2008年ライブ初めは、“SUBWAYS Night” 

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2008年最初のライブは、
SUBWAYS Night”です。

原宿の“SOY“が閉店して以来、やってなかったので、
久しぶりだなぁ。


あ、一応説明しておくと

SUBWAYS Night”っていうのは、
SUBWAYS主催のイベントで、

SUBWAYSのライブ以外にも、

ゲストライブあり、
コラボレーションあり、
時には、ゲームやら、プレゼントまで。

そして、一緒に飲んで、
一緒に楽しめるイベントであります。

モチロン、無礼講です、ええ。


今回は、
2組のゲストライブがあります。


◆ “Dolce Vita

  シンガーソングライラー“関原孝明”君のユニット


◆ “moderato cafe

  SUBWAYS初代コーラスelliちゃんのユニット


場所は、
大久保のライブバー“Dolce Vita”です。

Dolce Vita”?・・・ン・・・その名前は?

そうです、関原君がやってるお店なんです。

リラックスできるお店ですので、
是非気軽に来て下さい。

まぁ、新年会みたいな感じでいきましょう。


SUBWAYSは、
現在製作中のNewアルバム収録曲もやりますっ!


kei.s

**********************************************


“SUBWAYS Night vol.9”

【Date】 2008年1月20日(日)

【Time】 19:00 open / 19:30 start

【Place】 Dolce Vita(大久保)

http://homepage3.nifty.com/sekky/dolcevita/cafe.html

【Artists】 SUBWAYS / Dolce Vita / moderato cafe

【Charge】 1500円 *drink not including


2007年12月29日

『2007年 SUBWAYS 5大ニュース』

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早いもので、
今年も残り2日となりましたね。

年末らしく今年を軽く振り返ってみようかと。


去年は、異常に濃い1年だったので“10大ニュース”でしたが、
今年は、“5大”にしときました。。。。


@ 「4thアルバム」制作開始


『SUBWAYS Drop-3』以来の
4作目となるNewアルバムの制作がスタート。

来春リリースを目指し、
鋭意レコーディング中です!

“Dropシリーズ” 3部作が完結し、
このアルバムでは、
SUBWAYSの大きな進化が表現されます。
メンバー全員でつくりあげた自信作ばかりです。
お楽しみに!

近々詳細発表します!

A 新たな作曲スタイル


今年はホントに多くの時間を楽曲づくりに費やしました。
(その分、ライブが少なくてスミマセンでした。。。)


これまでは、SUBWAYSの作曲は
フトシかオレが担当していたのだけど、
今年は、バンドで曲をつくることに取り組みました。

その過程で再認識したのは、
SUBWAYSはメンバー同士の
言葉では言い表せない“感覚“が非常に近いってコト。
同じ方向を目指した時の結束力が、スゴイと思いました。

(但し、はずず時は、みんなで見事に玉砕しますが・・・)

B(やっと)“セプテンバーコンサート”に出演


セプテンバーコンサート』は、
歌手の庄野真代さんが中心となって、
「9.11の悲劇を二度と繰り返さないように」との祈りを込めて、
日本各地で数多くのアーティストがライブを行うイベントです。
今年で3回目です。

1、2回には参加できなかったSUBWAYS
今回3度目の正直で、出演できました。

SUBWAYSのメインメッセージ“peace”
ステージから思いっきり送りました。

さらに、
エンディングでは、
u-shi
庄野真代さん、鈴木雄大さんと共演。
イベントのイメージソング“You Can 愛の国”を一緒に熱唱!

CJun Maruyama主催『かえる組ライブVol.2』


SUBWAYSサウンドに欠かすことのできないキーマン
Jun Maruyama”氏のボーカルスクールのイベントで、
SUBWAYSがバックバンドをつとめました。


イベントでは、13曲ものカバー曲を演奏しました。
しかも、普段演奏することのないタイプの曲ばかり・・・・
大変でしたが、バンドとして本当に良い経験になりました。
(ナント!“絢香”とか、“古内東子”やりました)

D六本木のクラブ“Midasでレギュラーライブ


Midas”は外国人のお客さんも多く、
「ここは日本か?」って感じの店で、
これまでSUBWAYSがライブをやってきた店とは
まったく雰囲気が違います。

ちょっとアブナイ“オトナの遊び場”って感じ。


と、こんな感じの1年でした。


皆さん、
今年1年応援、本当にありがとうございました。
SUBWAYSは来年、さらなる進化します!
楽しみにしていてください。


来年もよろしくお願いします。


peace!!

kei.s & メンバー一同

2007年12月22日

Newアルバム 制作レポ#3〜料理人チハラッチ(sax)〜 

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一昨日、
peak a soul+スタジオにて、
チハラッチのsax録りを行いました。

この日は、
ミキシングルームのフトシとやり取りをしながら
先月リズム録りをした4曲にsaxをオーバーダブ。

スタジオ入りから、
終了までナント7時間!

いやー、
チハラッチフトシ
オツカレっした。


saxは音色の存在感が強いので、
バンドのアンサンブルの中での加減が本当に難しいのだけど、
その加減がバッチリきまると、
サウンドをグッと引き立ててくれます。
料理の微妙な“塩加減“みたいな感じ、
と言ったらいいのだろうか。


SUBWAYSのサウンドでも
まさにこの“塩加減“ならぬ、
sax加減”が味をグッと引き立ててくれてます。


アグレッシブなソロ、

センスあふれるメロディ、

計算されたフレージング、


料理人チハラッチ
今回も“良い塩”ふってくれてます。


kei.s

2007年12月19日

宮内、ありがとう

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オレが心の底から敬愛し、尊敬するミュージシャン、
そして、かけがいのない友人
宮内和之氏(ICE)が
昨日の朝、逝ってしまった。

気持ちの整理がつかず、
これ以上のことは今は書けない。


宮内、
ほんとうにありがとう。


kei.s


写真は、彼が以前送ってくれたものです。
子供の頃から憧れていたミュージシャンたちと
一緒に演奏している幸せそうな笑顔。
オレが大好きな1枚です。


同じく宮内氏を敬愛するフトシから送られてメールも
ここに転載させてもらいます。


(以下転載)


本当にどー考えても残念でならないです。

音楽に対して全身全霊で向き合うそのひたむきな姿勢に
いつも勇気をもらい、
音楽へのモチベーションを頂いていたような気がします。

何故か半端音楽を作ってると宮内さんに怒られそうな、
そんな勝手な思いがいつも心の隅にあったような気がします。

ミュージシャンがミュージシャンであり続けていた
数少ない貴重なそして偉大なミュージシャンを失ってしまいました。

せめて
「僕らは全てを委ねられ答えを出せない それこそが生きる理由」
その信念を微力ながら心に持ち音楽を続けていこうと思います。

心よりご冥福をお祈りいたします。

2007年12月14日

アッ、アコースティック・・・か??? 

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レポのアップちょっと遅くなりましたが、
日曜日、渋谷の某所にて行われた
ウシの友人の結婚パーティにて、
演奏してまいりました。


パーティーもライブも大変盛り上がり、
新郎新婦にも喜んでいただけたようで、
ホント良かったです。


が、
ちょっと想定外の展開に。。。


前々回のSUBLOGにも書いたように
今回は「アコースティックで」との依頼でした。。。


ウン、
確かに、フトシは“アコギ”を使いました。。。


ウンウン、
確かにナメちゃんは“竹ひごスティック”を使いました。。。

が、しかーし、

異様な熱気に包まれた会場、
200人ものお客さん、


ついつい、演奏にもチカラがこもり、


全然、アコじゃねーじゃん!


って、
演奏になってしました。。。


ま、ま、盛り上がったし、
結果オーライってことで。。。
ひとつ。。


ご結婚おめでとうございます!
末永くお幸せに。

来年どこかで、
“正しい“(?)アコースティックLive
やれればと。

ちなみに、
右側の写真は
ゲストでLiveを披露された
BAHOでおなじみの“石田長生”さんとの記念撮影です。

kei.s

2007年12月06日

大切なのは、”スピード”

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昨夜、
バーナード・パーディチャック・レイニーのライブを
ナメちゃんと見に行ってきました。

場所は六本木ミッドタウンに新しくできた”Billboard Tokyo”
ここのこけら落しは”スティーリー・ダン”でしたね。
チャージが2万だか3万だかで、
オレはドン引きしたけど。。。


バーナード・パーディチャック・レイニーは、
いわずと知れた、
数え切れない名演を生んだ、
音楽界最強のリズムセクションです(オレ的には)。


特にチャック・レイニー
オレの”the most favorite bassist”であります。
彼のうねる16ビートのグルーブは、永遠の目標です。
それと彼の得意技のひとつの”ダブルストップ”
自分のプレイスタイルのひとつになっています。


昨夜の公演では、
”Peg””Home at Last”(スティーリー・ダン)
”Rock Steady”(アレサ・フランクリン)
という彼らの超名演を聴くことができました!
*”Peg”のドラムはパーディじゃなく、リック・マロッタだけど・・・

あのドライブ感は健在で、
ホントにサイコーでした。

彼らの演奏を聴いて(見て)、
改めて学んだのは、


「”パワー”じゃなく、”スピード(瞬発力)”だ!」ってこと。


パーディのスネアを良く見てたんだけど
テンポにあわせてスティックを振り上げて、叩くのではなく、
スネアを叩く一瞬前に振り上げて、
すごいスピードで、スネアを叩いてました。


オレの席からはチャックの指が
よく見えなかったのが残念なんだけど、
きっと同じなんだと思う。

わが師福田郁次郎氏からも、
「弦をはじくチカラじゃなく、
 弦に触れてから、指を振りぬくスピードが重要なんだよ」
との教えをいただいており、
今一度その意味をかみしめました。


これって、
楽器だけでなく、歌にも、
もしかすると、
スポーツにも共通していることかもしれないですね。


kei.s

2007年12月04日

アコースティックLive

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来週、
u-shiの友人の結婚パーティがあり、
SUBWAYSが演奏することになりました。
で、日曜は、そのリハ。

今回は、会場の関係等もあり
「アコースティックで」とのリクエスト。
SUBWAYSのオリジナルとカバーを
アコースティックバージョンにアレンジ。
なかなか気持ちのよい仕上がりになりました。

アコースティックでやるのは本当に久しぶりです。
3年くらい前、一時期アコースティックLiveをやる機会が多く、
オレ自身もアコースティックに凝っていた時期で、
色んなアーティストのアコースティックLiveのCDを聴きまくりました。
”MTV Unplugged”とかね。

DOKKEN(ヘビメタ?)のアコLiveってのまで聴いたなぁ。。。

通常バンドでやっている曲を
アコースティックアレンジをした場合、
その結果は大抵3つに分かれるようです。


【その1】 「あっ、あのー、そのまんまですが。。」アレンジ

元アレンジとほぼ同じ、
ただギターがエレキからアコになっただけ?
色々聴いたけど、
実は世の中このパターンが一番多い気がします。


【その2】 「ワオッ、その曲だったのか!」アレンジ

元アレンジとは全く違う
(下手すりゃ、元アレンジを超える?)
素晴らしい新解釈。


【その3】 「やっ、やめておけば・・・」アレンジ

懲りすぎ、考えすぎ・・・
又は、考えなさすぎで、
そんなことなら、やめておけばよかったってアレンジ。。。
実は結構あるんだよね。。。


常に【その2】を目指したいものですが、
そうウマくはいかないもので、
SUBWAYSでも本当に納得のアコバージョンって、
2-3曲くらいかな。


ちなみに、
今パッと浮かぶ、
カッコ良かった“アコバージョン“(オレの独断ね・・)っていうと。

◆ レニー・クラビッツ “Are you gonna go my way”

“MTV Unplugged”のバージョンなんだけど、
例のギターリフがないので、
全く最初は何の曲か分からないんだけど、
コレがすごい渋くてカッコいい。


◆ ボン・ジョビ “Living on a prayer”

ベタかもしれないけど、
9・11追悼ライブでのアコースティックバージョンは好きですね。


◆ スティング “MTV Unplugged”

コレは、ビデオで見たんだけど、
ライブの雰囲気も含めGood。
ギタリストのドミニク・ミラー、カッコよいです!

KISS“MTV Unplugged”
ただアコギになっただけで、
あまりに、そのまんまやってて、
ちょっとビックリでしたが・・・・


また、全編アコースティックのライブも
やりたくなってきたなぁ。

kei.s